引っ越しをしなければいけないけど、どう処分したら良いのかわからない物がいっぱいある…
引っ越しや大掃除の時期になると、処分に困る物が結構出てきますよね。
この記事では、片付けや引っ越しで処分に困るものを10個紹介し、処分方法についても解説していきます。
引っ越しや大掃除で処分に困る物が出てきた際、この記事を読んでおくと役に立つかもしれませんよ。
片付けや引越しで処分に困る物ベスト10
それでは、処分に困る物を10つ紹介し、その理由についても軽く触れていきます。
⑩衣類
大量にあるとリサイクルショップなどに持ち運ぶのが大変なため。
⑨ラグ・カーペット
そのまま捨てると有料の粗大ゴミ扱いとなるため。
また、刻んで可燃ゴミとして出すことができない自治体も存在している。
⑧食器棚
大きい物になると持ち運ぶのが大変なため。
⑦タンス
物が大きく1人で運ぶのが難しいため。
⑥ソファ
持ち運ぶのが大変なため。
また、持ち運びに慣れていないと壁などを傷つけてしまう可能性がある。
⑤パソコン
小型家電リサイクル法の規定により、自治体が設置している回収ボックスまで持ち運ぶ必要があるため。
また、データがきちんと消去されているか不安に思う人もいる。
④冷蔵庫
家電リサイクル法対象品目なので、粗大ゴミとして出すことができないため。
また、使用年数が長い物だとリサイクルショップや不用品回収業者に買取してもらえない。
③洗濯機
家電リサイクル法対象品目なので、粗大ごみとして出すことができないため。
また、重いので持ち運びが大変。
②エアコン
取り外し作業が必要なので、自分で処分するのが難しいため。
また、家電リサイクル法対象品目なので、粗大ごみとして出すことができない。
①ベッド
大きいのでリサイクルショップでの引き取りが難しく、処分代も高額になるため。
基本的に、処分に困る物の特徴は以下の2つです。
- 物が重い、または大きいため、持ち運ぶのが大変
- リサイクル家電で粗大ゴミとして出すことができない
処分に困る物を簡単に処分する方法は?
では、処分に困る物を、比較的簡単に処分するにはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、簡単に処分できる2つの方法を紹介していきます。
ランキングで紹介した処分に困る物をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
①不用品回収業者に依頼
処分に困る物が大きかったり、大量にあったりする場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
【メリット】
自宅まで回収しに来てくれ、回収から運搬まですべてやってくれることです。そのため、料金は粗大ごみとして出すよりも高くなりますが、手間がかからないので楽に処分することができます。
【デメリット】
不用品の数が少ないと割高になることです。多くの不用品回収業者は、積み放題プランという不用品が多ければ多いほどお得になるプランがありますが、個別の回収となると損をしてしまう可能性があります。
不用品回収業者を利用する際は、最低3社に見積もりを依頼するのが良いです。複数の業者に見積もりをしてもらうことによって、金額やサービスを比較することができ、自分に合った不用品回収業者を選ぶことができます。
②リサイクルショップに持ち込み
近くにハードオフなどのリサイクルショップがある場合は、そこに持ち込むのも良いでしょう。
【メリット】
いつ持ち込んでも査定してくれ、簡単に処分できることです。リサイクルショップが近くにある場合は、時間が空いた時に、手軽に買取・引き取りをしてもらうことができます。
【デメリット】
自力で運ぶ必要があることです。そのため、大量の不用品がある場合は、持ち運ぶのがとても大変になります。
また、持ち込んでも買取不可能な場合もあるため、必ずしもお金に換えられるわけではないということも頭に入れておきましょう。